坐骨神経痛の症状
坐骨神経痛の症状はいろいろありますが、同じ姿勢でいると関節が痛む、電気が走ったようなピリピリとした痛みがある、天気が悪いと痛たくなったり、歩いたり座ったりすると痛む、腰を曲げたときに痛む、お尻の下辺りが痛む、立ち上がるときにズキンと痛むなど、痛む場所もさまざまです。
坐骨神経が圧迫されることで坐骨神経痛が起きるわけですが、さまざまな要因の中で、糖尿病のほか、変形性腰痛症やヘルニアといった病気が関係していることもあります。
坐骨神経痛の対処ではなく、原因となる病気を治療することが大切です。
坐骨神経痛の治療に、運動やマッサージを取り入れたり、カイロプラクティックや針灸をしたり、漢方薬など内服薬を飲む方もいます。
これは対処療法というもので、だるさや痛みをやわらげてはくれますが、治療法として原因を根本から取り除いたことにはなりません。
軽度の症状であれば改善することもありますが、症状を一時的に緩和しているだけであり、再度、痛みやだるさ、しびれが出てくる可能性があります。
対処療法などは、効果の程度は個人差があることを理解したうえで治療することが望ましいでしょう。
原因を考えて対処
坐骨神経痛は、骨盤や腰椎がずれることにより、坐骨神経が圧迫されて起こるといわれます。
原因が骨盤のズレにあるのであれば、ズレを矯正する治療が必要となります。
坐骨神経痛の原因をきちんと考えて対処することが大事です。
普通より坐骨神経が短いため、簡単に坐骨神経が牽引されて起きるケースもあります。
ストレッチをするなど坐骨神経を伸ばし、余裕を持たせないと辛い坐骨神経痛をいつまでも抱えることになりかねません。
坐骨神経痛は、横向きで寝た時などに上側の脚の部分に圧力がかかって血行が悪くなり、一部の神経細胞が損傷するなど、ふとしたことで坐骨神経痛の症状があらわれる事もあります。
寝返りを打ち、知らないうちに横向きになることもあると思いますが、最初から横向きで寝るときは、脚の間にバスタオルや枕を挟むなどして、血液の流れが妨げられないように気を付けてください。
日頃からウォーキングをするなど、血液の循環を促進するのも効果的だと思われます。
日常的に行う適度な運動は、さまざまな病気を予防するためにも重要なことです。
冷やさないことが基本
坐骨神経痛は体を冷やすと、だるさや痛みが増すといわれていますが、腰まわりなど下半身を温めることで痛みは治まりやすくなります。
冷やさない努力を普段から怠らないようにすることが大事ですが、坐骨神経痛になって電気をあてて温める対処法を始めた方もいます。
電気治療は整骨院に通って行う方が多いようですが、常に使えるという利便性から、自分で約20万円の機械を買ってしまうという人も中にはいます。
坐骨神経痛は、痛みを緩和できるのであれば多少の出費はかまわないと思うほど辛いものだといえます。
坐骨神経痛の対処法はほかに、ビタミン剤を飲んだり、自宅でできる簡単な腰痛体操を行うなどしている方もいます。
腰まわりをとにかくとなります。
いつの間にか冷やし過ぎてしまう冷房、クーラーなどは、その時は気づきにくいので、特に注意してください。
女性の場合、妊娠、出産で腰に負担がかかることで坐骨神経痛になることがあります。
ひどい腰痛のときなどは無理をしないで、膝の下にクッションをおいて休んだり、早めに横になるなどの対処が必要となります。
特に妊婦さんなどは、歩くときにお腹を突き出すため腰への負担が大きくなりますので、横向きになって休むことを忘れないようにしましょう。